主役のおふたりにおこられそうですが . .
Maud Lewis (サリー・ホーキンス)&
Everett Lewis (イーサン・ホーク)
(松任谷由実、おしゃれ☆Road Showというコラムで
書かれていた、)
『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
を、観ました。映画を観に行くのは、4年ぶりくらい . .
ユーミンと同じく、途中からわたしも、涙がながれ放題で、
ハンカチで拭うひまもなく
はじめはどうして、涙が出てくるのかわからなくて . .
でも手で拭っても拭っても涙が流れてくるので、
ラストまで。
ちょっとしたしぐさ、表情に、ふたりの魂が。
とてもすきな映画です。
エベレット・ルイスを演じたイーサン・ホークは
(抜き書き)
『エベレットの視点で考えると、この映画は
人をどう愛していくかを学んでいく男の物語に思えた。』
『これまで見たこともない美しいラブストーリーだからね』と。
先日母の、ワンピースすがたを
ペンで、描きました。
その絵の世界は
母を超えて別のものになったけれど、
目の前には
私が子供のころ憧れていた、
あの頃の母が、もう一度よみがえり、
鮮やかに、あたらしく。
人っていくつになっても、
(ちょっとしたくだらない . . ことかも
しれませんが . . )
おしゃれっていいものね、と思いました。
絵は本文に関係ないけれど、
私が描いた東京のビルたち。
試聴してみたら、とてもいいな
と思ったのが手嶌葵さんのアルバム、
『東京』
東京
赤い糸
オンブラ・マイ・フ
瑠璃色の地球
The Christmas Song
今 . . 春夏に、
聴くものを何となく、探そうと思ったのだけど、
なぜか秋冬に出た
『東京』、『赤い糸』が、
(2つとも全部聴いたあともういちど)
いいな . .と。
自分自身の心は、よくわからなくて、
でも聴けば聴くほど
わかりすぎるような気がして、ふしぎ。
『すぐそこのたからもの』よしもとばなな著
すごくすごく、切なくってかわいい本。
絵もすてき。ずいぶん前に私のところへ
来た本だけど、いつ読んでも、はっとして
自由なきもちになるの。